プレイヤーマッチの部屋作成のコツ
ここではプレイヤーマッチの際の部屋の作成のコツを紹介します。
自分のネットワーク回線が良好な人中心に作成
プレイヤーマッチの部屋作成は、自分のネットワーク回線が良好な人のみ、作るようにしましょう。
部屋の作成者は、部屋に入ってくるだけの人より回線の使用が多めになります。
このため、自分の回線の具合が良くない場合、自分の影響で他のプレイヤーに迷惑がかかる可能性も出てきます。
出来れば部屋を作る人は、左下に表示される自分の回線のアンテナの本数が5の人を中心に作るようにしましょう。
自分の回線の状況が良くなく、他の部屋に入れない人は、自らで低回線用の部屋を作るのもお薦めです。
スタート時に設定できる部屋の内容
スタート時に設定できる部屋の内容ですが、主に次のようになっています。
後で変更できないもの
- ルームポリシー
- ルーム名
- 最大人数
- ルームタイプ
- 戦績保存
- プレイヤーランク制限
- 勝率制限
- 地域制限
後で変更できるもの
- ルームメッセージ
ほとんどが最初に部屋を作った段階で、後から変更できませんので、最初の設定はしっかりと行いましょう。
続いて、それぞれの項目を取り上げていきます。
ルームポリシー
ルームの大まかな内容をいくつかの選択から選ぶことができます。
初心者に設定しても、うまい人が入ってくることもありますので、それ以外の項目の設定で、そうした人を排除するようにしましょう。
初心者や真剣勝負あたりがよく使われます。
逆に、上級者はあまり人が来ませんので、真剣勝負で部屋を作り、勝率等でうまい人が来るように設定するのもお薦めです。
プレイヤー数が多くなれば、上級者も人でにぎわうかもしれません。
ルーム名
ルーム名にはその部屋の特徴を書いておくと良いでしょう。
回線が青色の人のみ集めたければ、「青回線のみ」とか、コスト制限をしたい場合は「コスト300のみ」とか。
他の部分で設定できない内容を書いておくと、どの部屋に入ろうか迷っている人にもわかりやすくてお薦めです。
ルームメッセージ
ルーム名とは別に、メッセージを書くことが可能です。
これは部屋を作った後でも書き換えることができます。
部屋の特徴を合わせて書いておきましょう。
最大人数
最大人数はあらかじめ決められた数字を選ぶことが出来、18人まで設定可能です。
18人は3対3のプレイを前提としたキリのよい数字ですが、2対2でも問題なく18人に設定して問題ありません。
どちらかというと、2対2の時に18人に設定し、モビルスーツの入れ替え等で時間のかかる人の予備として残り2名が待機する、という形をとるのが良いと思います。
そうすれば、連戦したい人はすぐプレイでき、モビルスーツの変更をしたい人は、他の人の待っているのを気にすることなく、ゆっくりと変更ができます。
ですので、回線に問題が無く、特段の理由がないのであれば、できるだけ18人設定で行うようにしましょう。
ルームタイプ
ルームタイプはチームかシャッフルか、2対2か3対3かを選べる設定です。
チームとシャッフルとではゲーム性や部屋の様子が大きく変わりますので、この点はしっかりと設定しましょう。
言うまでもありませんが、2対2か、3対3もお間違え無く。
戦績保存
戦績保存は保存するを設定するようにしましょう。
データが残るのは嫌だ、という人もいるかもしれませんが、一方、勝率によって部屋の区分けが可能にもなります。
同じような腕前の人が対戦できるように、住み分けのためにも設定しておきましょう。
ただ、機体をお試しで使いたいときなどは、保存しないで部屋を作り、ルーム名も「機体お試し部屋」というような設定をすると良いでしょう。
プレイヤーランク制限
ランクマッチが解禁された後に意味が出てくる項目です。
ランクマッチでの実力が近い人同士で対戦が可能です。
勝率制限
勝率によって制限を行うことで、初心者部屋にもかかわらず、強い人が入ってくるのを防ぐことが可能です。
ですので、できれば先の戦績保存は有りに設定しておくことをお薦めします。
地域制限
これは必ず「ホストと同じ地域のみ」にしましょう。
他の地域と一緒にやろうとすると、通信に不具合が出て、快適なプレイができなくなります。
以上が、最初に設定すべき点です。
部屋作成後にする設定
部屋を作成した後、部屋ができましたが、その後にも設定をすることが可能です。
以下、各設定内容です。
ホストとの接続回線制限
これは、自分と同じ以上に設定しましょう。
自分の設定は画面左下に表示されるアンテナ線でわかります。最大で5本。自分に関しては青や緑、赤などの色での表示はされません。
5本のアンテナ線がある人は、青アンテナ未満は退出させるに設定すると、快適にプレイが可能です。
回線チェック頻度
これはできれば「高い」に設定しておきましょう。
ただ、接続チェックをする際に、自分の回線に多少の影響が出るようですので、自分の回線が良くない場合は低めに設定します。
「無し」にすると、入ってきた後に回線の状況が良くなくなった人を追い出すことをしなくなりますので、その際は目視で回線が悪い人を退出させるようにします。
ですが、面倒なので、やはりここの設定は「高い」にしましょう。
機体コスト制限・機体ランダム制限
何か特殊な縛りをつけてプレイしたい場合はこの場所の設定をしましょう。
部屋の設定者として他にすべきこと
部屋を設定した人は、他にもいくつかできることがあります。
ステージの設定
登場するステージを選択できます。
基本はランダムステージで良いと思いますが、よりバランスの取れたステージが出たのであれば、そのステージを基本としてもいいかもしれません。
退出させる
部屋作成者は、任意で他のプレイヤーを退出させることができます。
回線の条件が満たない人、灰色で表示される人はもちろん、プレイ中に怪しい動作をしたりした人は退出させていきましょう。
部屋をよりよくするのも部屋作成者の務めです。;