回線青でも対戦が始まらない時の対応方法

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ネットワーク対戦で、自分の回線が青にも拘わらず、ネットワーク対戦が始まらないことが多々あります。

その際のチェックポイントや対応方法を紹介します。

相手の回線との相性が悪い

ゲームのスタート時点で対戦が始まらず、「対戦中にエラーが発生しました」と表示されて再びマッチング画面に戻る場合は、相手の回線との相性の問題があるかもしれません。

相手の回線が青色にならず、灰色のままの場合(赤でも緑でも黄色でもない場合)、自分と相手との接続の相性が悪いことが考えられます。

決して相手のネットワーク環境が悪いわけではなく、あくまで自分と相手との相性によります。

ですので、自分から見たら相手は灰色に表示されますが、相手から見たらもしかしたら自分の方が灰色に表示されているかもしれません。

この灰色かどうかは、マッチング画面で回線の状況が表示される場所がいつまでも灰色のままであったり、ゲームのマッチング成立時に表示される回線の状況でも確認が可能です。

もし、一人でもこの灰色の人が居れば、ゲームがスタートせず、マップが表示された後にマッチング画面に戻されます。

なお、マッチング画面左下に表示されている自分の回線は、色合いは全員灰色になっています。この場所は、縦線の本数によって、自分の回線が良いかどうか、判断しましょう。最大5本です。

対戦エラーの対応方法

この対戦エラーに関してはいくつかの対応方法があります。

自分で部屋を作って灰色を退出させる

自分でマッチングの部屋を作り、もし、灰色の人が現れたら退出させます。

そうすることで、相性によって対戦エラーが起きることは無くなります。

灰色が準備完了の際には自分は入らない

マッチング画面で灰色の人の状況を見て置き、「準備完了」になっていたら、その人が他の人と対戦中になるまで、自分は「出撃する」を押さないようにします。

そうすれば、他のプレイヤー同士で対戦が成立し、自分は他の回線の相性の良い人とプレイすることが可能になります。

あくまでも自分と相手との相性が灰色なだけで、他の人同士では問題なく動作していることもありえますので、自分の状況のみを見て判断をするようにしましょう。

自分の回線を強化する

上記は他人の状況について述べていますが、言うまでもありませんが、自分の環境が良いことが大前提です。

自分の環境が良くないのであれば、一度環境を整えるようにしましょう。

具体的には、最低限、有線LANでの接続をすることと、ネット通信会社もより良いものに変更することです。

特に自宅のみで気軽に対応できるであろう有線LANでのPS4とネットの接続は、やっておいた方が良いでしょう。