自分の回線をよりよくする方法
ガンダムバーサスのようなネットワーク対戦ゲームの場合、インターネット回線の良し悪しが非常に重要になります。
他人のネットワーク回線についてはどうすることもできませんが、自分のネットワーク回線に関しては、良くすることができますので、可能な範囲内でできる対応をしていきましょう。
無線か有線接続にする
PS4では無線でインターネット接続に繋ぐことができますが、これを有線ケーブルで接続するようにしましょう。
これだけで、回線の安定感が大幅に増します。
インターネット接続関連に不慣れな人は、有線で繋ぐのが難しいと感じるかもしれませんが、自宅に設備が事前に整っているのであれば、ケーブルでラインを繋ぐだけでほぼ終わりますので、試してみましょう。
必要なものは「有線LANケーブル」です。
PS4とネットワーク回線とを繋いだ後は、PS4でネットワーク設定をします。
メニューから「設定」→「ネットワーク」→「インターネット接続を設定する」→「LANケーブルを使う」→「かんたん」から設定が可能です。
ネットワーク接続会社を変える
自宅で有線接続にしても、そもそもネットワーク回線を提供している会社があまりよい回線を提供していなければ、改善に限度があります。
このため、もし、回線自体の状況が悪ければ、回線会社を変更することもお薦めします。
これは、ゲームだけでなく、日常のネット閲覧にも影響を与えます。
自分の回線状況を調べるには「SPEEDTEST」をご利用ください。
地図で日本の東京あたりを設定してテストを試してみましょう。
これで特にPINGの値が大きい場合は要注意です。PINGに関しては低ければ低い方が良く、10ms以下だと問題なくオンライン対戦がプレイ可能です。
50ms以上ですと、この手の対戦型オンラインゲームをプレイするのは不向きです。
設定場所を遠くにすると、PINGの値は低くなります。
例えば、沖縄の人が北海道の人と対戦をすると、PING値が低くなり、対戦中にラグが発生しやすくなります。
こうした影響があるため、単に自分の回線の良さだけでなく、他のプレイヤーとの相性というのも問題になります。
現時点でお薦めの回線は光ケーブルを提供しているところです。
変更が可能であれば、変えてみましょう。
LANケーブルの品質を変える
LANケーブルを変更することにより、より回線状況が良くなることもあります。
LANケーブルの規格が変更され、より早い転送速度を得られるLANケーブルも登場しています。
少しでもより良い状況を得たいのであれば、LANケーブルで「CAT7」という規格のものに変えてみてはどうでしょうか。
とはいえ、前提として光回線接続になっていないと、あまり効果はありません。
ですので、先にネットー枠接続会社を光ケーブルで提供しているサービスに変えることをお薦めします。